聖徳太子建立の日本で最も古い建築様式の寺院です。
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- 旅行時期:2019/07(約6年前)
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by まつじゅんさん(男性)
ミナミ(難波・天王寺) クチコミ:53件
四天王寺の起源は、推古天皇元年の建立で、『日本書紀』によると、物部守屋と蘇我馬子の合戦の際、崇仏派の蘇我氏についた聖徳太子が形勢の不利を打開するために、自ら四天王像を彫り「この戦いに勝利したら四天王を安置する寺院を建立しこの世の全ての人々を救済する」と誓願し、勝利の後その誓いにより建立されたという事です。
私が昔、建築史の授業で学んだ「四天王寺式伽藍配置」という、南から北へ向かって中門、五重塔、金堂、講堂が一直線に並び、それを回廊が囲む形式の日本で最も古い建築様式の一つです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/05/08
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