壇上伽藍の東端にある多宝塔
- 3.5
- 旅行時期:2020/10(約5年前)
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by きままな旅人さん(男性)
高野山周辺 クチコミ:93件
壇上伽藍の東端にある多宝塔で、根本大塔ほどではありませんが朱塗りされています。
1127年に白川上皇の勅願により建立されましたが、1843年に焼失後しばらく再建されず、昭和期(1984年)になって記念事業として再建されました。
本尊は白川上皇等身大の尊勝仏頂尊で、脇侍仏として不動明王と降三世明王が祀られていますが非公開です。
西塔と対比されがちですが、西塔の建立時期(886年)や祀られている本尊から、異なる伽藍と思います。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2021/04/04
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