春を感じる磯の風味のあさり蕎麦

4.0
旅行時期：2021/02（約5年前）

琴似・発寒中央クチコミ：208件

現在、新型コロナの影響か、夜時間の営業が無くなり、ランチタイムのみの営業となっています。
そのため、入店のチャンスが難しく、最近ではいつも閉まっている印象を持つ方もいらっしゃるかもしれません。
営業時間は11時-14時30分（L.O.14時）・月曜休みです。

メニューは、温かい蕎麦と冷たい蕎麦がそれぞれ十数種類ほどあって、ミニ丼やトッピングのメニューもあります。
麺は富良野産”牡丹”の太麺と音威子府産”キタワセ”の細麺から選べるようになっていて、太麺の方は食べ応えがありました。
メニューは今回、あさりそばを頼みました。
スーパーで売っているあさりと異なり、あさりの具をいただくと、磯の香りが強く感じられ、本当に春を感じる味わいでした。

席には通常のテーブル席とカウンターテーブル席がありましたが、対面方向に透明のパネルが設置してあって、まるで刑務所の面会みたいな感じでの会食となりました。
会話もパネル越しで声が少し聞き取りづらくなり、自然に会話も制限される感じで、向かいのテーブルに座っていた家族は、食事中、一切会話が無く、まるで冷えた家族のように見えましたが、お店で出される蕎麦は温かく、美味しいものでした。

お店の場所は、地下に地下鉄東西線が通る二十四軒手稲通り沿いの、ちょうど琴似発寒川の袂にあり、地下鉄では琴似駅と発寒南駅のちょうど中間付近なため、車でのアクセスが便利です。
お店の前に4、5台程度の駐車スペースがあり、訪れた時は休日のお昼でも割合、空きがありました。