鳴門市が、日独文化交流の拠点にしているユニークな道の駅。
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- 旅行時期:2020/11(約5年前)
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by ワンダラーさん(男性)
鳴門 クチコミ:2件
道の駅は、観光振興目的で全国に数多く開設されているが、ここ「第九の里」は 鳴門市が、日独文化交流の拠点にしているユニークな道の駅。
ここのように特色を出しているのは、好感できる。
隣接したドイツ村に第一次世界大戦当時のドイツ人俘虜収容所の遺構や慰霊碑 がある縁で、鳴門市は、ドイツの姉妹都市などとの国際交流を図っているという。
鳴門市の板東俘虜収容所内で、ドイツ兵捕虜によって、1918年6月1日にアジアで初めてベートーヴェン「第九」交響曲演奏会が全曲演奏されたことに因んでの命名という。
道の駅物産館の天井梁は、国登録有形文化財に指定されたバラッケ(ドイツ人俘虜収容所の兵舎)の部材が使われ、立派なドイツ館や賀川豊彦記念館も併設されている。
- 施設の満足度
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5.0
- トイレの快適度:
- 2.5
- お土産の品数:
- 2.5
クチコミ投稿日:2020/12/12
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