生き方濃く、短命だったのですね。
- 4.0
- 旅行時期:2020/10(約4年前)
-
by 旅好者さん(男性)
下関 クチコミ:107件
厳島神社の参道沿いにある、高杉東行終焉之地の碑は、囲いもあり、きれいに整備されていました。高杉晋作は、1866年(慶応2年)の小倉戦争(四境戦争)に参戦の後、白石正一郎邸で休養します。胸を患っていたのが悪化したのです。場所を変えながら、療養に努めます。正妻のマサが看病のため萩からやって来たのを期に、酒造家・林算九郎の離れ座敷に移り、療養を続けます。しかし、その甲斐なく翌年には、そのお座敷で亡くなっています。享年27歳でした。なお、愛人おうのは臨終には立ち会わせて貰っていませんが、髪を落とし、生涯菩提を弔ったといわれています。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/12/03
いいね!:0票