桃介橋は当初は発電所工事の運搬の為、大正時代に作られたようです。
- 4.0
- 旅行時期:2020/11(約5年前)
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by メーグルさん(男性)
木曽・塩尻 クチコミ:16件
【桃介橋】について説明しておきますと、福澤諭吉の婿養子で福澤姓を名乗る事になった福沢桃介(旧姓岩崎桃介)が、大正11年に大同電力の読書発電所建設の資材運搬路として架けたものです。
現在の橋は以前の物とは違い、老朽化や保存の観点から『大正ロマンを偲ぶ桃介記念公園整備事業』により1993年に復元され、南木曽町有形文化財となっています。
橋の全長は247m、幅2.7mで下部石積み・上部コンクリートの主塔3基を有する木製つり橋となっています。
この橋は木曽川でも川幅が広い所にかけられており、地元中学・高校や天白公園、福澤桃介記念館、山の歴史館、ミツバツツジ群生地へと渡ることができます。
個人的な感想は、木曽川の青く綺麗な水や白い削られた大きな丸石を眺めながら渡る桃介橋はノスタルジック感も味わえ、気持ちの良いものでした!
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- JR南木曽駅から徒歩で数分です。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- コロナ下の平日は観光客も少なく、貸し切り状態でした。
- バリアフリー:
- 3.0
- 板張りですが、車いすでも十分渡れます。
- 見ごたえ:
- 4.5
- 近代化遺産橋を渡る価値は十分にあります!
クチコミ投稿日:2020/12/02
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