ヒコホホデミ尊の高千穂宮址地
- 4.0
- 旅行時期:2020/08(約5年前)
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by ゆっくさん(男性)
国分・福山 クチコミ:6件
鹿児島神宮から小川を北方向に進むこと数百mの場所にあります。
御祭神は、鹿児島神宮と同じ山幸彦ことヒコホホデミ(ホオリ)尊と、その后であるトヨタマ姫です。もともと、彼らの宮居(高千穂宮)の正殿があった場所とされており、それを祀った鹿児島神宮が元々あった場所とのことです。
社殿は朱色の柱と白い壁の、こじんまりした造りでした。無人の神社ですが、木々の合間にひっそりとたたずんでいます。トヨタマヒメが安産だったことから、安産の御利益があるらしく、妊婦さんが腹に幕く岩田帯は、この「石體神社」から来ているそうです。また、御本殿の前に小石の山があり、御神体の代わりとして、それを頂き、出産後は、一つ加えてお返しするそうです。彼らの孫が、初代神武天皇となりますね。
なお、神社の入り口には、ヒコホホデミ尊とトヨタマ姫の子と書かれた『彦那岐武尊』のお墓がありました。『彦那岐武尊』をググっても何も情報がないのですが、確か子供はウガヤフキアエズ尊だけだったかと思うのですが、詳しい方、誰か教えてください。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2020/12/01
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