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阪急宝塚線 施設情報・クチコミに戻る

創業路線。日中は単純なダイヤ。

  • 3.5
  • 旅行時期:2020/10(約4年前)
fmi(ふみ)さん

by fmi(ふみ)さん(男性)

キタ(大阪駅・梅田) クチコミ:19件

 阪急の創業路線で、明治の末期1910年に開業、今年でちょうど開業110年と、長い歴史を誇る路線。実は併走するJR福知山線の方が、10年以上開業が早い(1897年)。
 古い路線を思わせるのが、カーブや勾配が多いこと。北摂の山地の麓をトンネルを使わずに通しているためである。実際、福知山線より高い所を走っているのが確認できる(特に雲雀丘花屋敷付近と清荒神-売布神社間)。
 逆に古い路線だが高架化された区間も多く、三国駅前後、豊中市内、池田市から川西市にかけてと、宝塚駅付近は高架線。比率でみると京都線や神戸線より高い。
 箕面温泉や有馬温泉への利用と、沿線の神社寺院への参拝客のために敷かれた路線だけあり、沿線にお寺や神社が多く、年末年始は結構混むとのこと。
 日中は宝塚まで行く急行と、途中の雲雀丘花屋敷止まりの普通が交互に10分間隔で走る単純なダイヤで急行の停車駅も、十三から豊中まで通過で豊中から先は各駅停車と単純。線形と駅の多さのためスピードが出ず、到底福知山線の快速に所要時間では勝てないので利便性重視に方針を変えたようだ。接続する能勢電沿線が開発され、そこからの旅客が増えた一方で、人口増加が著しかった三田市からの旅客は、JR以降便利になった福知山線にとられてしまっている。
 同じ阪急でも速度自慢の神戸線や京都線とは、趣が違う。宝塚から梅田へ行くのは、当路線で行くより今津線と神戸線を乗り継いだ方が若干早いのは有名。

施設の満足度

3.5

コストパフォーマンス:
3.5
人混みの少なさ:
3.0
急行は混んでいる
バリアフリー:
4.0
乗り場へのアクセス:
3.5
車窓:
4.0
高架線が多く眺めは良い

クチコミ投稿日:2020/11/03

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