三陸復興国立公園は、東日本大震災により被災した三陸地域の復興に貢献するために、平成25年5月に創設された国立公園で、南北の延長は約250km、北部は「海のアルプス」とも称される豪壮な大断崖、南部は入り組んだ地形が優美なリアス海岸が続きます。
- 4.0
- 旅行時期:2016/05(約8年前)
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by peanuts-snoopyさん(非公開)
気仙沼 クチコミ:3件
大自然に抱かれた青森県の魅力に迫るツアーに参加したときに、三陸復興国立公園の一部である青森県の種差海岸も見学しました。
八戸にある種差海岸は、奇岩が散在する岩礁海岸と広い砂浜が入り混じり、海成段丘の段丘面が海岸に迫っている場所では海食崖が形成されています。
種差海岸のお花畑にはニッコウキスゲなどの野草の花が咲き乱れ、崖地、砂丘、シバ地、塩生湿地など変化に富む海岸線に応じて多様な植物が生育している沿岸部に発達する海岸植物群落が主体となっており、草原やお花畑が特徴的な地域です。
三陸復興国立公園は、青森県南部から宮城県の牡鹿半島に至る三陸海岸一帯を占める国立公園で、東日本の国立公園では唯一ともいえる本格的な海岸公園です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/10/15
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