ネオ・ルネサンス様式の建物は曾根達蔵の設計による近代建築
- 4.0
- 旅行時期:2020/08(約5年前)
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by ぬいぬいさん(男性)
鹿児島市 クチコミ:31件
鶴丸城址の目の前の磯街道を挟んだ道向かいに建つルネオ・ネサンス様式の県政記念館は、曽禰中條建築事務所の設計により、大正14年に鹿児島県庁本庁舎として建てられた建物の正面玄関及び中央階段部分。
車寄にはトスカナ式の双柱に2階のイオニア式の柱を重ね、なかなか重厚感を感じさせる美しい外観の建物でした。
曾根達蔵といえば、日本の近代建築の父とばれるジョサイア・コンドルの工部大学校の教え子で慶應義塾大学の図書館などを設計ししていて、東京駅の設計者の辰野金吾と同期生。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2020/10/08
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