薩摩川内の入来地区にある武家屋敷は国の重要伝統的建造物群保存地区選定されています
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- 旅行時期:2020/08(約5年前)
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by ぬいぬいさん(男性)
阿久根・薩摩川内・いちき串木野 クチコミ:2件
鹿児島で武家屋敷の街並みというと知覧のイメージでしたが、薩摩藩は領地を外城と呼ばれる113の行政区画に分けて統治して、武士団を鹿児島市内の本城に集結させず、領地内に分散して統治し、その統治の中心を麓と呼んでいたそうです。
薩摩川内市にある入来麓はその麓のひとつで、国の重要伝統的建造物群保存地区(武家町)に選定されています。
公開されているのは通りから少し入ったところにあったこちらの増田家住宅のみ
茅葺の母屋は明治6年に建てられたお医者さんの家で、厳密にいえば武家屋敷ではないですね。
表通りの犬の馬場と呼ばれているところに建っていた立派な茅葺の門
こちらの門は台風の被害を受けて数年前に壊れてしまったようですが、復旧するのになんと460万円もかかったそうな。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2020/10/06
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