2020年９月21日の細岡15時06分発くしろ湿原ノロッコ３号釧路行きの様子について

4.0
旅行時期：2020/09（約5年前）

釧路クチコミ：75件

　鉄道利用による観光客の為、眺望のよい箇所で速度を落としてのんびり走るJR 北海道の観光列車で、釧路～塘路の間で運転しています。
　2020年の場合、９月27日までの運転の予定で、そのうち今回は2020年９月21日に細岡15時06分発くしろ湿原ノロッコ３号釧路行きで細岡から釧路まで移動した時の話です。
　客車としては４両連結され、２～４号車の３両は指定席、残りの１号車の１両のみ自由席でした。
　座席ですが、指定席の場合、木を活かしたベンチシートとボックスシートが配置されている一方、自由席の場合、通常の普通列車の車両が使用され、座席も普通のボックスシートを中心とした車内でした。
　当日は自由席を利用しましたが、細岡到着前の段階でボックスシートは全て２人以上、ロングシートはほぼ全ての席が埋まる状態で、席にありつくのに苦労しました。
　さらに釧路湿原では少なくとも20名以上の乗車があり、ボックスシートは４人で座る状態になり、さらに座れずに立つ方が10名程度あるなどとても「ソーシャルディスタンス」を保てる状態ではありませんでした。
　2020年９月22日に利用予定の場合、多少はマシになるかもしれませんが、自由席を中心に混雑する可能性がありますので、覚悟が必要です。