シーズン中なのに空いていた
- 3.5
- 旅行時期:2020/08(約5年前)
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by fmi(ふみ)さん(男性)
丸の内・大手町・八重洲 クチコミ:71件
E353系に置き換えが完了して1年以上経過した中央線特急。
そのうち甲府発着の列車が「かいじ」を名乗る。編成は「あずさ」と全く同じ。ただし、新宿から甲府までの所要時間は、あずさより10分から15分ほど多くかかる。それでも、新宿甲府間1時間35分前後と、昔の183系時代よりも10分くらい早くなっている。先代の振り子車E351系はあずさ号に専属してたので、かいじの高速曲線走行は新鮮に感じる。
里線区間の停車駅は、立川と八王子に統一された。大月、塩山、山梨市、石和温泉に必ず停車、春から秋の週末は、勝沼ぶどう郷にも停車する。
中央線特急は、8月のこの時期は、1時間当たり1本から2本臨時列車が増発されるが、それらは「あずさ」として運転することが多い。
8月の連休に乗ったにもかかわらず、コロナの影響で、八王子発車時点でも、乗客は3割くらいしか乗っていなかった。いつもコンスタンスに6割以上乗ってる列車が多かったため、意外であった。競争相手の中央道も渋滞すらしていない。3連休なのに前代未聞である。
運賃は高速バスより結構高いが、バスは定時で走っても新宿から甲府まで2時間かかる。
あずさと同じ座席指定システムで全席指定。ホームに大抵特急券売機があり、シートマップで座席が選べる。乗車した7号は車内販売があった。いつの間にかホットコーヒーは売らなくなったのね。
- 施設の満足度
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3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 高速バスより明らかに高い
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 空いていた 休日なのに
- バリアフリー:
- 4.5
- 全車2018年以降の新車で配慮されている
- 乗り場へのアクセス:
- 4.0
- 新宿駅の発着ホームは中央快速の隣
- 車窓:
- 5.0
- 高尾から塩山まではパノラマスポット
クチコミ投稿日:2020/08/08
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