幣舞橋上に建つブロンズ像にうっとり
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- 旅行時期:2020/06(約6年前)
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by 愛さんさん(女性)
釧路 クチコミ:11件
釧路の市街地を散策していますその中でも注目したいのは幣舞橋とその周辺になるでしょう。緑が綺麗で多くの記念碑などがありこの橋上には四季の像と呼ばれている4体のブロンズ像が建っています。
釧路駅方向から見て、右側歩道の手前から舟越保武作の「春」は「若葉が萌えいずる雪解けの季節」を表現し、その奥にある佐藤忠良作の「夏」は「さわやかな風を受けて羽ばたく若々しさ」を表現、左側歩道の奥にある柳原義達作の「秋」は「迫りくる厳しい冬に立ち向かう精神と緊張感」を表現し、手前本郷新作の「冬」は「寒さと冬をはねのけて春を待ち望む心」を表現しているとのことでじーと眺めているとうっとりしますね。いずれも日本を代表する彫刻家の手によって製作されています。ちなみに現在の幣舞橋は五代目で1977年に架橋され札幌市の豊平橋、旭川市の旭橋と並び北海道三大名橋と言われています。レトロ感ある素晴らしい橋の上に建っています。見どころ多い幣舞橋周辺です散策には最適です。
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- アクセス:
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- 人混みの少なさ:
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- 見ごたえ:
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クチコミ投稿日:2020/06/26
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