俳聖・芭蕉翁
- 4.0
- 旅行時期:2020/05(約6年前)
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by 毛利慎太朗さん(男性)
平泉 クチコミ:8件
令和2年(2020)5月31日(日)に訪問。
芭蕉翁の御尊顔は物悲しげで、無常や時の流れに浸っているように思える。
まさに『夏草や兵(つわもの)どもが夢の跡』といった心境である。
脇には『奥の細道』の碑(いしぶみ)があり、『三代の栄耀(えいよう・雑に言えば豪華な暮らし)一睡のうちにして~』で始まる章は中学の授業で習ったなあ~とついつい懐古ならびに回顧してしまうものである。
普段ならば金色堂を拝観してついつい通りすぎてしまうものだが、拝観中止ということもあり、ゆっくりと眺めることができた。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 3.0
- 月見坂の急こう配が難。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- コロナ渦ゆえ、御尊像を拝見する方少なし。
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
- じっくりと奥の細道の世界へ浸ることができた。
クチコミ投稿日:2020/05/31
いいね!:11票
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