予想以上の人出でびっくり。
- 4.0
- 旅行時期:2020/02(約4年前)
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by 毛利慎太朗さん(男性)
一関 クチコミ:49件
2020年2月22日(土)に父母と訪問。
会場は複数あるものの、時間の制約上、第一会場(ここがメイン会場かな)のせんまや酒のくら交流施設のみの見学となる。
(第二会場は旧ナガサワ時計店、付近の商店街にも展示あり)
まず、期間について。
本年は2/11から3/3の開催、長い期間なので週末休みがとれればにふらっと行きやすい印象。
次に入場料については、300円かかった。
会場のせんまや酒のくら交流施設の入場料は普段無料だが、会場の設営費用や運営費、ボランティアの人件費としてはまず妥当な線かな。
第三に展示物について。
1階に古今雛、享保雛、愛姫さま(伊達政宗公の奥方)が乗られた御駕籠、多くのつるし雛や今年の干支、子(ねずみ)にちなんだ縫ぐるみの雛人形とそれを彩る布製の薔薇の花(1000本)と菜の花。
付近のボランティアさんから、古今・享保雛と飾り道具、御駕籠などの講釈も聞くことができる。
特に鶴の屏風前に飾られていた享保雛は肌の状態がよく、よくいう「美肌」というやつかな。
2階には7から13のひな壇が大広間に展示されていて圧巻というか壮観な光景也。
大小、古今(たぶん明治から平成の間なんだろうけど)さまざま。
ここで気になる点が一つ。
13段左手のお雛様の冠の飾りがが隙風か、空調のせいかしらんが、ゆらあり、ゆらり。
妙にも生きているようで、オカルト心を拗らせる。
最後にまとめて
昨今のコロナウイルスで人出が減っているかと思いきや、けっこうの人出があり、酔う位である。(私はどちらかし人出に酔いやすいタイプではある)
第一会場は物販スペースの幅が多く、見劣り感は否めないが、ボランティアさんも多くて親切な点と1階、2階の展示自体は見ごたえがあり、写真撮影が可能だったので、平均よりは高い評価としたい。
入場料を値上げして、展示スペースを増やすまでもないかなとも私は考える。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- 国道284号からは近い、千厩駅からも徒歩圏内
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 予想以上の人出で、思わず困惑、人酔いした。
- 催し物の規模:
- 4.0
- 開催期間が長いのは利点、13段飾りは見ごたえある。
- 雰囲気:
- 3.0
- 人が多くて雅を感じにくかった。
- バリアフリー:
- 3.0
- トイレは広め、入り口にスロープはあるものの二階展示室への車いすのアクセスは不便
クチコミ投稿日:2020/02/22
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