祇王寺のすぐ隣の少し寂しい感じのお寺 滝口寺
- 2.5
- 旅行時期:2019/11(約6年前)
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by takakoさん(女性)
嵐山・嵯峨野・太秦・桂 クチコミ:13件
祇王寺の出口のすぐ横に入り口がありますが、拝観する人がとても少なく、入り口に拝観しないなら写真を撮らないようにと注意書きがありました。本堂は扉も何もなく、少し荒れている感じと、手入れが行き届いてないように見受けられます。竹林もありますが、鬱蒼として散策するのをためらわれました。人も居なく居心地も悪く早々に出てしまいました。
お寺としては平家物語に登場するお寺で、
往生院と言われていました。
滝口時頼(滝口入道)が清盛の花見の宴で横笛の女官に恋をして、父親に平家一門に入る身だと咎められたがこの往生院に出家。横笛の女官が後を追ってくるが、追い返した。女官も法華寺で尼になったとか。その女官は法華寺で亡くなり滝口時頼はますます仏道修行をし、高僧となったという。滝口入道にちなんで滝口寺と命名された。
- 施設の満足度
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2.5
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
クチコミ投稿日:2020/01/16
いいね!:2票
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