尊王攘夷を志すも若きして去る
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- 旅行時期:2019/10(約6年前)
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by 常連さん(非公開)
二条・烏丸・河原町 クチコミ:231件
江戸時代ここ木屋町通沿いには全国から集まる諸藩邸が存在していました。今日は木屋町二条から南へ木屋町通りを散策してきましたが目に着く石碑や駒札から激動の幕末期の姿を観ることができます。そして、八之舟入「紙屋橋」にこの「本間精一郎遭難の地」がありました。
本間精一郎は越後の出身で江戸で学び安政大獄後に上洛し尊王攘夷に力を入れました。
どこの藩にも属せず急進派へ入りましたが「伏見寺田屋の変」から心身とも一変し同士からは嫌われるようになりました。そしてこの遭難の夜は直ぐ横にある先斗町で遊んだ帰りに斬殺されました。若き29歳の生涯です。孤独な人生だったかも知れません。
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2019/12/12
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