存分に山形の郷土料理を味わえました
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- 旅行時期:2019/12(約6年前)
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by myopiaさん(男性)
山形市 クチコミ:11件
山形駅から徒歩5分ぐらい。
初めての山形で郷土料理を目的に事前に色々調べてこちらを訪問しました。
土曜日の5時過ぎに伺ったところ、先客は常連らしい老夫婦が一組と観光客らしい方が1人だけ。
先ずは山形を代表する郷土料理の芋煮とだし奴、それに白鷹産の馬刺しを注文。
山形市の芋煮は醤油味で具は牛肉と里芋、ねぎ、こんにゃくにマイタケが入っています。やさしい味付けで体が芯から温まる感じ。おかみさんによると庄内地方の芋煮は味噌味で豚肉を使うのですが、どちらも元々は棒鱈を使っていたものがいつからか牛と豚に分かれていったそうです。
だし奴も美味しい。ねっとりとしたオクラに茗荷がいいアクセントになっています。
ここでビールから日本酒に切り替えてもう少しつまみになりそうなものを追加します。おかみさんに尋ねるとメニューにはない米沢の九郎左衛門裏・雅山流香華という地酒を進められたので注文。なるほど香りが高くてフルーティな味わい。
つまみには秘伝豆と干大根のハリハリ漬を注文。秘伝豆とは乾燥させた枝豆を戻したもの、ハリハリ漬は同様に干し大根を出汁で戻したもので、冬場に野菜不足を補うための山形の郷土料理だということ。
締めに納豆汁を頂いて初めての山形の夕食を終了。
存分に山形の郷土料理を味わえました。
- 施設の満足度
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5.0
クチコミ投稿日:2019/12/11
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