朱が映える慈尊院のシンボル「多宝塔」
- 3.5
- 旅行時期:2018/11(約7年前)
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by Ake Bingaさん(女性)
高野山周辺 クチコミ:59件
慈尊院の表門を潜ると真っ先に目に入ってくるのが「多宝塔」です。
鮮やかな朱色が美しい多宝塔は、慈尊院の境内にある堂宇のなかでも一際目を引く塔で、弘法大師が創建された大日塔を寛永年間に再建したものです。
塔内には御本尊の「胎蔵界大日如来」、脇仏には胎蔵界四仏の阿悶如来、宝生如来、不空成就如来、阿弥陀如来が安置されていますが、拝観は叶いません。
境内には国宝の弥勒菩薩を祀る「弥勒堂」(重文)もありますが、こちらは奥まった場所で写真を撮りずらこともあり、建物としては多宝塔が慈尊院のシンボルのような存在です。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
クチコミ投稿日:2019/11/23
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