弘法大師と母公を繋ぐ 女人高野「慈尊院」
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- 旅行時期:2018/11(約7年前)
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by Ake Bingaさん(女性)
高野山周辺 クチコミ:59件
「慈尊院」は、弘法大師が高野山開創に際し 表玄関として伽藍を創建した場所で、のちに大師を尋ねて来られた母公が 高野山は女人禁制のため入れず こちらに移り住み、没後、母公の廟堂として「弥勒堂」が建立されたことから「慈尊院」と呼ばれるようになったといわれます。
九度山の地名も 大師が月に9度は必ず高野山を下って母公を訪ねられたことが由来とか。
古くから「女人高野」ともいわれ、子宝、安産、育児、授乳などを願って乳房型絵馬が奉納されていますが、近年は女性特有の病気平癒の祈願も多いようです。
今回はこちらで「三鈷杵の交通安全お守り」を見つけて購入、煩悩を打ち破る三鈷杵で交通安全にもありがたいパワーをいただいている気がしています。
翌日 高野山で「三鈷の松」のある壇上伽藍や金剛峯寺などでお守りを探しましたが「三鈷杵」のお守りは見当たらず、慈尊院で授与して良かったと思いました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
クチコミ投稿日:2019/11/22
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