惚れ惚れとするような美しさです
- 5.0
- 旅行時期:2019/10(約6年前)
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by DoubleO7さん(男性)
伏見 クチコミ:10件
醍醐寺は2015年の桜の時期に訪れて以来の参拝です。総門から続く桜馬場と呼ばれる風情ある参道の突き当りの西大門(仁王門)から伽藍に入ります。参道を進んで行くと右手に醍醐寺のシンボルである五重塔が現れます。砂利敷きの整備された広い空地内に五重塔は建っています。国宝です。醍醐天皇の菩提を弔うために第一皇子の朱雀天皇が着工し第二皇子の村上天皇の天歴5年(951年)に完成した塔です。千有余年前に下醍醐が開かれた時から幾たびの罹災にも耐えて今に残る京都府最古の建造物です。高さ38メートル屋根の上の相輪が13メートルあります。均整のとれた安定感のある塔で惚れ惚れとするような美しさです。どの角度から眺めても美しく見飽きることがありません。東寺の五重塔、興福寺の五重塔に続く日本で3番目の高さの五重塔です。塔は開扉されていませんでした。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2019/11/07
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