奄美と中国、本土との交流を示す遺跡
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- 旅行時期:2019/10(約6年前)
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by はまちゃんさん(男性)
奄美大島 クチコミ:111件
名瀬港から県道79号線を北に向けて走り、朝仁新町の交差点を右手に折れて、朝仁新町の集落を400mほど走った左手に「朝仁貝塚」があります。
11世紀から18世紀頃の中国の白磁、青磁等の陶磁器や九州から搬入された陶器などが出土していて、奄美と中国、本土との交流を示す遺跡で奄美市指定文化財となっています。詳細は現地にあった説明板(添付写真)を参照ください。
集落の中央道路脇にある貝塚の大きさは幅10メートル、奥行5m程度でサザエや巻貝の貝殻が無造作に散らばっていて、説明板が無ければ見落としそうなところでした。
この地がはるか昔から人々の生活の営みがあったところということは判りましたが、奄美の中世から近世にかけた歴史に興味ある人は別にして、一般の人がわざわざ観光に訪れるようなところではありませんでした。
- 施設の満足度
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2.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
クチコミ投稿日:2019/10/30
いいね!:3票
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