懸想文
- 3.0
- 旅行時期:2018/01(約8年前)
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by はちのすけさん(男性)
下鴨・宝ヶ池・平安神宮 クチコミ:85件
聖護院のそばにある神社。看板では神社名の下に丸カッコでくくって「交通神社」とある。道案内の神様が敷地内にあわせて祭られているからだという。ただ、主祭神はヤマタノオロチの伝説で有名なスサノオノミコトとクシナダヒメだ。この二人が結ばれたことにちなみ、縁結びの御利益があるとされる。さらに、大きな看板でPRされているのが、「懸想文売り」だ。懸想文とはラブレターなどの代筆のこと。この神社では節分の日に布で顔を隠した人々が縁談や商売繁盛などを祈願した懸想文を売る祭りがある。これは落ちぶれた貴族が教養を生かして懸想文を売って生計をしのいだが、身分がばれるのを恥ずかしがり、顔を隠した故事にちなむという。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2019/10/02
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