支笏湖のシンボルとして遺されました♪
- 5.0
- 旅行時期：2019/08（約6年前）
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by 紅映さん（非公開）
支笏湖 クチコミ：12件
支笏湖から流れ出る千歳川にかかる山線鉄橋は、大正12年に王子製紙の専用軽便鉄道として現在の場所に移された英国製ダブルワーレントラス橋です。
最初は明治32年に北海道官設鉄道上川線の「第一空知川橋梁」として空知川に架けられていたものだそうです。
軽便鉄道は明治41年から昭和26年まで運行していて、大正11年頃からは一般旅行者も軽便鉄道の便乗を許されましたが、資材運搬を目的に運行していたため、切符の裏には「人命の危険は保証せず」と書かれていたと言われています。今では考えられませんね！！
そして昭和26年、道路整備によって軽便鉄道が廃止され、昭和42年に鉄橋だけ、支笏湖のシンボルとして王子製紙から千歳市に寄贈されました。
以来、道路橋・歩道橋として長年利用されています。
訪問日 ２０１９．８．２６
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鉄橋の下から千歳川の流れが始まっています。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者：
- 家族旅行
- アクセス：
- 4.0
- 人混みの少なさ：
- 5.0
- 見ごたえ：
- 4.0
クチコミ投稿日:2019/08/31
いいね！：7票
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