旧米沢城本丸の入口、現在は上杉神社の参道が濠を渡る橋
- 4.0
- 旅行時期:2019/05(約5年前)
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by ワンダラーさん(男性)
米沢 クチコミ:11件
旧米沢城本丸の入口であり、現在は上杉神社の参道が濠を渡るところにある石造りの橋。
舞鶴橋の名称は米沢城の別称舞鶴城に由来するといわれている。この部分の濠が狭く、橋の長さは5mに対し、幅は7mと広いのが特徴で、また凝灰岩の欄干を設け親柱に自然石の奇岩を配するのも特徴という。橋の下にはたくさんの鯉が棲み、観光客に餌をねだっている。
江戸時代に、本丸の正面にこんなにわたり易い橋が架かっていたわけではなく、明治19年になって、木の橋を架け替えたという。
上杉神社正面につながる舞鶴橋は、年大勢の観光客が通行しているが、余りその由来を気にしていない様子に見える。
しかし、国の登録有形文化財に指定されたという価値が高い橋で、もっと宣伝に努めてもよいのではないかと感じる。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 1.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2019/06/05
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