余部鉄橋(余部鉄橋空の駅)

青い日本海と集落に架かる赤い鉄橋　～　余部鉄橋・空の駅

• 4.0
• 旅行時期：2019/05（約7年前）

by 機乗の空論さん（男性）

香住・余部 クチコミ：4件

豊岡・香住方面からも鳥取・浜坂方面からも「山陰近畿道・余部ＩＣ」を利用すれば意外と楽に来れます。
”道の駅あまるべ”の駐車場を利用すれば周辺が公園に整備されているので、クリスタルタワーを使えばお年寄りも簡単に「余部鉄橋・空の駅」に上がれます。
列車ならもちろん山陰本線”餘部駅下車”直ぐで、旧橋梁までそのまま行けます。

駅や旧橋梁からの眺望は空の駅に相応しいものですが、遊歩道を下る随所からの眺望も実に素晴らしいものです！。
青い日本海と集落に架かる鉄橋が長閑な風景を醸し出してます～、そこに列車が走ってくれば尚、旅情的な雰囲気が付け加えられますね！（撮り鉄の方々は向かい側の展望所から構えてますね！）。
1時間に１本ぐらいは上下普通列車は停車するようです、それ以外に”特急はまかぜ”が通過するようです。

また、旧橋梁を下から見上げると赤い鉄骨が幾何学的な模様に思えてがダイナミックな眺望に成りますね！～。
迫力ではこちらの方が数倍もインパクトが有りますね！。
今は３連しか在りませんが、以前は１１連の橋脚が連なるトンネルのようで、美しく優雅な姿でした。

駐車場横には「余部鉄橋列車転落事故による慰霊碑」が有り、以前はここに水産加工工場と民家が在ったところ。
列車転落は橋の完成後初めてのことで、死者６名・負傷者６名の大惨事に成りました。
慰霊碑に向けて手を合わせて祈る気持ちでいっぱいです、合掌！。

それから意外に知られていないのが、道の駅にひっそりと寄り添う小さなログハウス「鉄道資料館」とその売店「一滴亭」。
大した資料ではないですが、記念グッズなども販売しているので、訪れた記念に寄ってみて下さい。

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  新旧お餘部鉄橋～

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  旧線路に建つ石碑

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  空の駅からの眺望

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  赤い鉄骨の旧橋脚

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  下からの旧橋脚を見上げたところ～

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  旧橋脚はとてもダイナミックです！

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  旧橋脚に咲く菖蒲

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  空の駅まで一騎に上がるクリスタルタワー！

クチコミ投稿日:2019/06/04

• 施設の満足度: 4.0
• 利用した際の同行者: 家族旅行
• アクセス: 3.0
• 人混みの少なさ: 4.0
• バリアフリー: 4.0
• 見ごたえ: 4.0
• 関連旅行記: 但馬・香住 天空の駅・餘部鉄橋跡と秘境の鎧駅をぶらぶら歩き旅