上杉神社よりも人気が高そうな六祭神
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- 旅行時期:2019/05(約7年前)
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by ワンダラーさん(男性)
米沢 クチコミ:11件
上杉神社の東側、参道の北の松岬公園に鎮座し、
上杉鷹山、上杉景勝、直江兼続、細井平洲、竹俣当綱、莅戸善政を祀るという。
上杉鷹山は明治の神仏分離によって、上杉謙信の祠堂を改めた上杉神社に合祀されたというが、明治35年に上杉神社が別格官幣社に列せられるに際し、米沢城二の丸世子御殿跡に設けた摂社「松岬神社」へ遷されることになったとされる。
大正元年に建立され、さらに 大正12年に米沢藩2代上杉景勝、また米沢市制施行50周年にあたる昭和13年には、景勝の家老である直江兼続、鷹山の師・細井平洲、鷹山の下で活躍した竹俣当綱・莅戸善政を合祀し、現在に至るとされる複雑な経緯がある。
平和な時代が続き、経済政策などの実績がある上杉鷹山の人気が高まったせいか、上杉神社よりも松岬神社にお参りする人が増えているのではなかろうか。
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
クチコミ投稿日:2019/05/30
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