人間国宝の仏画「大昇竜」は見応えあり
- 4.0
- 旅行時期:2019/04(約7年前)
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by 団塊二世代1さん(男性)
日光 クチコミ:74件
三仏堂の裏側で護法天堂の斜左にあり、台密といわれる「天台密教」の寺院であり、その「護摩焚き」の修行(修法)を行う為の仏堂です。古来から統一密教の本尊は、「不動明王(大日如来)」か「愛染明王」だそうですが、天台密教の本尊は「釈迦如来」とされているのに対し、この大護摩堂のご本尊は「五大明王」が安置されており、「五大明王」は方角を司る守護神であり、北の方角が「金剛夜明王」か「鳥枢沙摩明王」、南の方角が「軍茶利明王」、西の方向が「大威徳明王」、東が「降三世明王」中央が「不動明王」が描かれ日本特有だそうで、初めて見ました。また天井に吉原帝画伯による「大昇竜」は流石に人間国宝が描いただけあって見応え十分なものでした。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2019/04/29
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