ターナー展「風景の詩」
- 4.0
- 旅行時期:2018/03(約8年前)
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by T.バイソンさん(男性)
二条・烏丸・河原町 クチコミ:7件
京都文化博物館は,地下鉄烏丸御池駅から至近で,とっても行きやすいので,地下鉄駅に出ている広告を参考によく訪館しています。今回は,2月17日から4月15日まで特別展として開催されているターナー展を見てきました。
イギリスの風景画家ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナーの作品は,以前イギリスのナショナル・ギャラリーで見て以来好きだったのですが,スコットランド国立美術館群や郡山市立美術館などから集められた,油彩・水彩画75点,版画作品112点を一挙に見ることができました。ターナーといえば,「戦艦テメレール号」など海の風景が有名ですが,5章構成になっている今回の特別展でも,「海景」の章があり,チラシに使われている「風下側の海辺にいる漁師たち,時化模様」や「タインマウス小修道院」,「セント・オールバンズ・ヘッド沖」などが必見で,「地誌的風景画」の章では,「ソマーヒル,トンブリッジ」や「フォントヒル・アベイの東景,真昼」,「コールトン・ヒルから見たエディンバラ」,「山岳」の章では,「スノードン山,残照」などが気に入りました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2019/02/19
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