工業地帯の無人駅で、冬場は近くの新釧路川でフロストフラワーが見られることも
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- 旅行時期:2019/02(約7年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
釧路 クチコミ:67件
同名の新幹線駅が静岡県内にありますが、こちらは富士山とは直接は関係の無い駅。 近くにあった富士製紙にちなむものだそうです。 釧路駅から帯広方面へ一つ目の駅ですが、早速、無人駅となり、付近は釧路の工業地帯で工業地帯特有の殺風景で閑散とした雰囲気が漂います。 当然ながら普通列車しか停まりませんが、そもそも使い勝手が悪い。 日中などは次の列車までに2、3時間開く場合があります。
また、駅前を通るバスも本数が少ない。 工業地帯だからかしら…?。 バスは駅正面に伸びている鳥取東通りを1kmほど行ったところにある鳥取大通りまで出ると、本数があり、交差点右手すぐのところには札幌行高速バスも停まる「鳥取神社前」、左手、少々行ったところには、釧路空港行のバスも停まる「鳥取大通5丁目」バス停があります。
駅ですが、工業地帯の駅らしく、コンテナの荷積場があり、コンテナ車の台車が停車していました。 両側ホームの島式ホームで、ホームまでは道路側33段、ホーム側30段の階段を登ります。 エレベーターはありません。 もう一つ跨線橋がありますが、そちらは駅とは関係ありません。 また、当然ながら無人駅で駅舎すらありませんが、ホーム上に風を避けられる待合室がありました。
駅を出て数百メートル東側(釧路駅側)に行ったところに、新釧路川が流れています。 冬場は表面が凍結して、訪れた時は最低気温が零下20度ほどに下がり、きれいなフロストフラワーが咲いていました。
- 施設の満足度
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2.5
- 施設の快適度:
- 1.5
- バリアフリー:
- 2.0
クチコミ投稿日:2019/02/12
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