「沈黙」をまた読みたくなります。
- 4.0
- 旅行時期:2018/11(約7年前)
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by noelさん(女性)
長崎市 クチコミ:11件
道の駅のすぐそばにあります。
入場料は360円でした。
代表作の「沈黙」に登場するトモギ村のモデルの一つのこの外海に作られました。
生前使用していた書斎や日記等の肉筆資料の他、生前の愛用品を数多く展示しています。
机や聖書やお母さんのバイオリンもあります。
エントランス・ホールまでは撮影できますが、他は禁止です。
でもホールにはステンドグラスを通して、柔らかな日差しが差し込んでいました。
「沈黙」をイメージしているそうです。
また文学館の隣には、以前軽喫茶だったレストハウス「アンシャンテ」があります。
フランス語でEnchanteは、はじめましてという意味です。
「思想空間」とのことですので、ここでは様々な事を考えてみるのもいいでしょう。
目の前には角力灘(すもうなだ)の絶景が開けています。
遠藤周作氏も何度もこの海を眺めたことでしょう。
そして潜伏キリシタンと言われる人々も・・・。
思いを巡らしてみるのもいいでしょう。
特に夕陽は殊の外美しいようです。
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 3.5
- バリアフリー:
- 4.0
クチコミ投稿日:2018/12/30
いいね!:57票
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