風の強さを考慮した白亜の教会
- 4.0
- 旅行時期:2018/11(約6年前)
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by noelさん(女性)
長崎市 クチコミ:11件
2018年11月に訪れました。
ド・ロ神父の資料館を見学した後に向かいました。
そのためちょっとだけ坂道を登らなければなりませんでした。
出津(しつ)教会堂は高台にありますので、目立ちます。
この地区のシンボルになるような教会です。
この教会はマルク・マリー・ド・ロ神父が建てました。
強い海風にも耐えるように低く堅牢な作りにしたそうです。
鐘楼の鐘は神父がフランスから取り寄せたものです。
今もこの鐘は使われています。
残念ながらその鐘の音は聞いてませんが・・・。
この教会は2011年に国の重要文化財に指定されていましたが、2018年6月30日にユネスコの世界文化遺産に指定されました。
この教会は白漆喰の外壁の美しい教会です。
尖塔のマリア像は両手をあわせて祈っているようです。
教会堂の美しさと外海の青い海の対比がなんともいえません。
実は五島にも白亜の教会がありました。そして海も眼下に望むことができました。
長崎の島々、そして地形がこのような美しい教会を作りだしているように思います。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2018/12/30
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