当時のままの姿で残る貴重な遺構です
- 4.5
- 旅行時期:2018/12(約7年前)
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by ケロケロマニアさん(男性)
長崎市 クチコミ:89件
浦上天主堂は、原爆の爆心地から近いこともあって、壊滅的な被害を受けた教会建築の象徴として知られていますが、その中でも、原子爆弾落下中心地碑のすぐ隣に移設された遺壁と共に、貴重な遺構として知られているのがこちらの鐘楼で、再建された現在の浦上天主堂建物のすぐ下部にあります。道標も整備されていますので、それに従ってアクセスすると良いです。私は暗くなってからの訪問でしたので、はっきりとした姿で拝むことはできませんでしたが、それでも痛々しい姿で残存している旧鐘楼の姿を、フラッシュ撮影越しに確認することが出来ました。当時の姿を当時の場所のままで伝えている遺構として、極めて貴重なスポットであることは間違いありません。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2018/12/26
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