県の文化財に指定されている明治時代の警察署
- 5.0
- 旅行時期:2017/10(約7年前)
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by 紅映さん(女性)
南三陸・登米 クチコミ:4件
法事で訪れた登米の町で、またしても素晴らしい建物を発見!!警察資料館(旧登米警察署庁舎)です。
調べてみると、旧登米高等尋常小学校(現:教育資料館)と同じ人が設計したのだそうです。それでなんですね、やはり玄関の上にバルコニーがあります。こちらは昭和63年(1988)に県の文化財に指定されているそうです。
旧登米小学校のことは以前から知っていたのでびっくりしなかったのですが、人も車も余り通らない町を歩いていて、突然この建物に出会った時は「なんでこんな素晴らしい建物がここにあるのかしら?」と、とてもびっくりしました。
それにしても、明治20年代になんと素晴らしい建築家がいたのでしょう!!それこそビックリです。
余談ですが、庁舎横にある火の見櫓は大正15年に建てられたものだそうです。当時、警察署が消防の業務も管轄していたそうで、これが現存する唯一の例だとか、時代が違うとこんなことまでも違うとは、またまたビックリでした。
訪問日 2017.10.21
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 2.5
クチコミ投稿日:2018/12/14
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