天璋院篤姫生誕の地
- 1.5
- 旅行時期:2016/10(約8年前)
-
by ゆっくさん(男性)
鹿児島市 クチコミ:45件
市内中心部から離れているためカゴシマシティビューで巡るのがベストです。
今和泉島津家本邸跡といいより、天璋院篤姫生誕の地と言う方がメジャーかもしれません。
私有地となっているため、碑も立っておらず、シティビューのバス停での説明がないと確実に素通りするレベルです。大河ドラマで人気が出るまでは、鹿児島県人でも篤姫の存在を知らない人も多かったとか。
ただ、往時の石垣が残っています。
大河ドラマを想い出しながら、ここに篤姫が居たと想いを馳せても、次のバスを待つまで時間が余るかと思いますので、近場の西郷さんのお墓のある南洲墓地とセットで巡ることをお勧めします。
天璋院篤姫は、1836年2月5日に今和泉島津家の長女於一として産まれました。17歳の時、島津本家の養女となり、この地を去り鹿児島城へ。そして、20歳の時に薩摩を去り、第13代将軍徳川家定の正室となります。その後、鹿児島には戻らなかったとのことです。
なお、鹿児島城の跡地にできた歴史資料館である黎明館の一角に天璋院像が建立されています。お墓は徳川将軍家の菩提寺である上野の寛永寺です。
- 施設の満足度
-
1.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 1.0
クチコミ投稿日:2018/10/26
いいね!:0票