とやまの薬売りの親分といったところでしょうか
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- 旅行時期:2018/09(約7年前)
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by たびたびさん(男性)
富山市 クチコミ:120件
金岡邸は、かつての富山の薬種商のお屋敷を整備して公開しているもの。
ちなみに、全国をまわる薬売りが薬の原料を仕入れるのがこの薬種商。とやまの薬売りの親分といったところでしょうか。
建物は江戸末期に建てられたもの。通りから入ると広いたなが現れまして。帳場があって、背後には薬箪笥が一面を埋め尽くす。
奥の展示室には、薬の製造に使われた道具のほか、生薬原料など。浮世絵や風船といった売薬のおまけ。富山藩第2代藩主、前田正甫のかかわった江戸城腹痛事件の話も面白いです。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 4.5
- バリアフリー:
- 4.5
クチコミ投稿日:2018/10/12
いいね!:3票
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