宝物館の前には「石鳥居の笠石」が
- 3.5
- 旅行時期:2018/04(約6年前)
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by Ake Bingaさん(女性)
ミナミ(難波・天王寺) クチコミ:90件
四天王寺参詣の多くの人々が出入りする西門には、大きな『石鳥居』があります。
鳥居の創建は平安時代中期と推定され、元は木造でしたが、1294年、忍性上人の発願により木造から石造に改められたそうで、日本最古の石鳥居で国の重要文化財です。
また、鎌倉時代の石鳥居の一部である『笠石』が宝物館の前にありました。
鎌倉時代から700年以上もの間に、災害等で幾度か修理されたようですが、その一部も石造遺物として、大切に展示されいます。
西門から結構距離はありますが、境内東側 宝物館前の『石鳥居 笠石』も見所のひとつです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2018/07/25
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