熊石側の赤石橋付近がクライマックス
- 4.0
- 旅行時期:2018/06(約8年前)
-
-
by しそまきりんごさん(男性)
八雲・乙部 クチコミ:16件
紅葉の名所ですが、新緑の季節もきれいでした。
八雲から標高427mの雲石峠を越えて、熊石まで続く国道277号線沿いで、途中、八雲側は鉛川沿い、熊石側は見市川沿いの峡谷が眺められます。
ただし、カーブが多いので、車の場合、脇見運転は厳禁です。
一番の見どころは、峠から熊石側に少し下った赤岳橋からの眺めでしょう。
橋北側には迫力ある赤岳の壁面が見られ、南側は熊石方面へ続く山深い渓谷が、高い橋の上から眺められます。
付近に駐車場などは無いので、車だと路駐になるでしょう。
峠道なので、道中、駐車できるのは、雲石峠に側道スペースがあるのと、坂が本格的に始まる八雲温泉または見市温泉前のバス駐車スペース(バスのためのスペース?)くらいです。
路線バスも通るルートですが、峠や景色の良い場所にはバス停はなく、下車はできませんし、車窓からは景色がどんどん過ぎ去ってしまい、ゆっくりとは眺められません。
八雲でレンタサイクルをして、自転車(ママチャリ)で訪れたところ、八雲―熊石を2時間弱で走破。
途中では、好きな場所でゆっくり景色を眺めたり、写真をとったりすることができました。
八雲温泉および見市温泉は、坂が本格的に始まる起点になっていて、車では気づかないかもしれませんが、それ以降、数百メートルおきに路肩の標識に1合目、2合目…と、高度の目安がふられています(熊石側は不鮮明)。
眺めは先述の赤石橋のほかに、八雲側は八雲温泉よりも手前の鉛川沿い、熊石側は比較的、上の方が展望が利きました。
雲石峠では、地形的に、また木々のため、遠くの展望は利きません。
また、お店や飲料の自販機などもありません。
景色は、赤石橋の他では、熊石側の2合目手前の如月橋、弥生橋付近が良く、八雲側では八雲温泉に至るまでの鉛川沿いで、ときどき良い景色が眺められました。
傾斜の状況は、八雲側は1合目の八雲温泉までは、鉛川沿いの段丘のアップダウンが数回あり、八雲温泉から本格的な登りは始まります。
熊石側は、海までストレートな傾斜ですが、1合目の見市温泉から傾斜がやや急になります。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 1.5
クチコミ投稿日:2018/06/10
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する