大沼の観光の拠点から離れ、ひなびた雰囲気
- 2.5
- 旅行時期:2018/04(約8年前)
-
-
by しそまきりんごさん(男性)
大沼・駒ケ岳 クチコミ:40件
大沼の観光の拠点は大沼公園駅であり、池田園駅周辺は、そこからは少し離れているため、ひなびた雰囲気です。
駅を湖岸周遊道路沿いに出たところに、林間の喫茶店、ランバーハウスがあるくらいです。
なお、4月中下旬、付近の湖岸沿いの林中のミズバショウがきれいです。
湖岸道路へは、ホームからそのまま小径を辿って出ることができるのですが、そうではなく、跨線橋を渡って駅舎のある正面から、鹿部方面、数百メートル先にある踏切を渡って、湖岸道路へ出たところのミズバショウの群落がまとまっていて見事でした。
さて、池田園駅はというと、函館本線の砂原支線上にある単線駅で、1日上下合わせて12本の普通列車が停まるだけの閑散とした無人駅です。
朝と夕方以降の列車が停まり、日中、日が高い間の時間帯は列車が無いので、駅を訪れる際には、気を付けなければなりません。
もっとも、貨物列車は頻繁に通過するので、ホーム上にいる時などは注意が必要です。
なお、列車以外では、歩けば、大沼公園駅までは2kmほどですし、その途中のポロト館前からは新函館北斗駅までのバスも1、2時間に1本程度出ています(2018年4月現在)。
駅は、昔、複線駅だった頃の名残か、両面ホームに跨線橋、しっかりした造りの駅舎など、単線駅に似つかわしくない駅です。
ホームから駅舎へは、35段又は41段の階段のある跨線橋で移動します。
駅を出ると、数軒の集落がありますが、閑散としたもので、個人商店らしきものも現在では閉まっていました。
- 施設の満足度
-
2.5
- 施設の快適度:
- 2.5
- バリアフリー:
- 2.5
クチコミ投稿日:2018/05/04
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する