一面真っ白!…雪で(^_^;)
- 3.5
- 旅行時期:2018/04(約8年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
士別・和寒・下川 クチコミ:60件
4月末、一面真っ白な景色が眺められました。
勿論、蕎麦の花の白ではありません。
何と、5月になりなんとするこのゴールデンウィークの時期に、まだ一面の雪景色なのです(2018年)。
それも、前日などに雪が降った訳ではありません。
まだ数十センチの雪が冬から溶けずに残っていました。
幌加内は盆地で、旭川や名寄、深川など、各方面から峠を越えて入ってこれます。
苦労して登った峠(江丹別峠)の上から、やっと開けた視界を眺めると、盆地全体が真っ白です!
旭川や名寄・士別の平地はほぼ雪が無いのに、まるで異世界が広がっているようでびっくりです。
盆地は冷気のような白い霞みが漂っており、下まで下ると、まるで冷蔵庫の中にいるようでした。
そばの花展望台での見頃は、7月中旬から8月中旬にかけてです。
一面の蕎麦の花咲く畑を小丘から展望できます。
国道脇にあるので、通りすがりに手間をかけず、サクッと寄ることもできます。
展望台付近は、展望台含め、手作り感あふれる“そば博物館”やプレハブ食堂、そして幌加内北村蕎麦神社なるものがあります。
もっとも、訪れた4月下旬では営業施設は閉まっていて、展望台と神社が楽しめるくらいでした。
展望台は17段の階段を登り、少し高めのアングルから一面の畑を眺めることができます。
冷気をまとった風が、遠くから渡りの白鳥の声を運んできてくれました。
宗谷地方の湖沼では、4月上旬辺りに白鳥の飛来数がクライマックスに達するので、4月下旬でも幌加内盆地のあちらこちらで白鳥が見られるのは、他からすると意外です。
夜は雨煙内のダム湖(ほろかない湖)などにいて、日中は里に下りてきて、早めに雪が解けた田や畔に残る落穂などをついばんでいるようです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 2.5
クチコミ投稿日:2018/05/02
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