見頃は4月20日前後、場所はトルナーレ入口付近と、きゃびん前木道がおすすめ
- 4.0
- 旅行時期:2018/04(約6年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
大沼・駒ケ岳 クチコミ:40件
見ごろは4月中下旬ですが、4月20日前後あたりが一番美しいと思います。
函館で桜が開花する1週間弱ほど前です。
桜と同時に見られないこともないと思いますが、苞はしなり、葉は勢いがついてしまっていると思います。
群生地は大沼湖沿岸に点在していますが、まとまったものが見られるのは、主に4カ所です。
トルナーレ入口付近、池田園駅付近の湖畔周遊道路沿い、カフェ&ファームレストランきゃびん前、大沼森林公園敷地内の湿地です。
このうち、特におすすめなのは、トルナーレ入口ときゃびん前の木道です。
トルナーレ入口付近のものは、規模が大きく、細い道路両側に間近で眺められます。
また、きゃびん前の木道からは、ちょっと木々が邪魔する上、数が少ないものの、ミズバショウの背景に大沼湖と駒ケ岳が見える非常に絵になる風景です。
残り、池田園駅付近のものも、規模がありますが、盛土の周遊道路上から眺めるか、盛土を下って眺めることになります。
また、ドンピシャのところに駐車場がなく、道路上では車も停めにくいです。
ただ、アクセス的には手軽です。
大沼森林公園のものは、奥まった場所にあり、セミナーハウス前の群落は、入館無料のセミナーハウス内で休憩を取りながら鑑賞できますが、更に奥の湿地の群落は、舗装されていない森の中を少し歩く上(水たまりがあります)、保護の観点から群落の間近まで行って眺めることはできません。
ほか、駒ケ岳神社(大岩園地)と東大沼キャンプ場の中間地点辺りなど、小さな群落がたまにあります。
天気の良い日や、体力がある方は、大沼公園駅前などで自転車を借りて回ると、好きな場所で停めて鑑賞できるのでよいです。
1日レンタルだと、¥1000円になります。
ミズバショウ以外にも、アズマイチゲやフクジュソウなど、いろいろな発見があります。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 2.0
クチコミ投稿日:2018/04/25
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