宿泊可能
- 4.0
- 旅行時期:2018/03(約6年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
広尾・大樹 クチコミ:50件
日本でも珍しく、かつ濃度も高いヨードの湯です。
ヨードチンキのように温泉は濃いウーロン茶のような色をしており、ヨードチンキというよりは、アンモニアのツンとする臭いが初めて浴室の扉を開けた時にしました。
ヨードの湯という訳ではありませんが、北海道内では、天塩町にある「てしお温泉夕映」に泉質が似ていると思いました。
お湯の色合いはモール湯に似ていますが、浮遊物は見られません。
入ると肌がスベスベになります。
pH値は7.5だそうです。
ただ、風呂上り、肌が濡れている間は、ベトベトする感じもあり、多くの人が上がりには体を洗っているようでした。
前面が全て窓で、温泉に入ると海が正面に見えます。
東向きで午前中だと、正面から日差しが浴室内に降り注いで明るい感じになります。
午後は浴室内は日が陰りますが、晴れていれば青く映える海が見渡せます。
ゆっくりしていきたい場合は、宿泊もできます。
温泉は宿泊滞在中、何回でも入ることができ、日帰り客と同様、別棟から入館の際、その都度タオルと手ぬぐいを渡されます。
なお、宿泊すると、日帰り客の時間帯に加え、朝だけ1時間早く入れます。
朝の陽光が楽しめる時間帯で、人もおらず気分がよいです。
宿泊は、素泊まり¥4000円。
1泊2食付き¥5600円です。
温泉の建物の向かいの大樹町の研修施設とおぼしき建物に泊まりまれますが、部屋は民宿のような感じです。
門限があるようですが、ほかに宿泊者がいないと建物全部ひとり占めで、自分の城のような感じで使えました。
晩御飯は豪華で海鮮丼。
朝食はシンプルです。
前払いのため、チェックアウトは宿泊棟のポストに鍵を置いておくという手軽さでした。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 1.5
- 泉質:
- 4.0
- 変わっている
- 雰囲気:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2018/03/27
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