2月と3月どっちがよい?最大限楽しむコツも紹介します☆
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- 旅行時期:2018/03(約8年前)
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by らびたんさん(女性)
知床・ウトロ クチコミ:7件
まず流氷といえばどこを思い浮かべますか?
紋別や網走は空港も近くてアクセスがいいけど…
北から流れてくる流氷を受け止める形になっている知床半島が一番確率高いです。
ウトロは鉄道もなく不便ですが、接岸しやすいのでわざわざ行く価値大です○
年により大きく差がありますが、2018年は2/6が接岸初日。
流氷の当たり年とのことで、海はびっちり流氷で埋め尽くされ壮大な景色だったそうです。
中国の旧正月と重なり、忙しいシーズンなので土日は予約が取れないことも。
3月に入り、爆弾低気圧などで壊され、バラバラになった流氷は流されやすく、網走では接岸していませんでした。
ウトロも沖合が海水ですが、まだまだ流氷があり、2月と違って割れ目も多いため流氷の海にあえて落っこちる体験が可能です!
これはエキサイティングですよ〜。
3月のもう一つのメリットは、アザラシやクリオネが見れる可能性が高まることです。
私は見れませんでしたが、それも楽しみですよね。
ただし、風次第で流氷というのは沖に流されたり、また戻ってきたりけっこう動きます。
つまり3月最大の難点は流氷そのものが見れない可能性があるということに尽きます。
次に、時間帯ですが、きれいな白を見たいのであれば太陽の高い昼間のツアーがおススメです。
私は朝6:30でしたが、色目的ではなかったですし、氷のギシギシ動く音が大自然を感じられて好きでした。
オオワシなど朝ごはんを探す鳥や、キツネの足跡などもくっきりでよかったです。
寒さは気になりませんでした。
下に服装も書いておきます。
夕方のツアーでは夕陽とコラボが実現します。
地理的に夕陽と流氷がきれいに見えるのはウトロだけですからねー。
どれを取るか、好みに合わせて決めちゃってください☆
服装ですが、ドライスーツはぴたっとしてるので、薄手であったかいのが理想です。
私の服装を書いておきます。
【上】
ユニクロ超極暖
毛のセーター
フリース
【下】
ユニクロ超極暖
登山用ズボン
毛の靴下
これだけ。
ドライスーツはあったかいので十分です。
手袋も専用のを貸してもらえますが、ニット帽だけは各自で用意する必要があります。
手先足先はちょっと冷えるけど、許容範囲。
カメラなどは必ず防水ケースに入れてください。
流氷が割れて海水にドボンするし、対策しないまま持って行くのはリスクが高すぎます。
スーパーマリオの氷のステージみたいなところなんで、何機あっても足りないと考えたほうがいいですw
最後に、何より大切なのは楽しむ気持ちです。
私も何度でもやりたいアクティビティーでした!
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 朝6:30のツアー
クチコミ投稿日:2018/03/11
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