時代劇とは違うおっとりした体型の馬

3.0
旅行時期：2017/05（約9年前）

釧路クチコミ：67件

大楽毛駅前に立つ馬の像です。
よく見ると、どこか寸胴でおっとりとした体型です。
日本の在来種の血を引いているようですが、今では時代劇や昔の再現VTRに出てくる騎馬隊でも見かけません。
北海道各地を散策途中で、牧場に普通にいる馬を眺めても、まず見ることはありません。
そんな珍しい日本の古来種の血を受け継ぐ馬を、じっくり眺めることができるのですが、場所が、あまり訪れることのない大楽毛駅前にあります。
根室本線の列車の車窓からは、駅舎の向こう側なので絶対見えません。
駅前を通る国道から車で見るにも、車で通りすぎるだけでは一瞬です。
そこで、もし、阿寒湖まで路線バスでアクセスする機会があれば、そして、もし列車の時間がうまく合うならばの話しですが、釧路駅前からバスで行くよりも、大楽毛駅前までJRを利用して、そこからバスに乗って阿寒湖に向かった方が、多少なりとも運賃が安くなります。
大楽毛駅で下車した際にゆっくり眺めることができます。
なお、阿寒湖行きのバス停は駅前の国道沿いにあります。
バスが来るまで、ゆっくり像を眺めたり、解説を読んだりすることができます。