銀閣寺(慈照寺)を代表する「観音殿」(銀閣)
- 4.0
- 旅行時期:2017/03(約9年前)
-
-
by Ake Bingaさん(女性)
下鴨・宝ヶ池・平安神宮 クチコミ:46件
室町幕府8代将軍 足利義政が京都東山に建てた「銀閣寺」(慈照寺)の中で、最も有名な建物が銀閣、正しくは「観音殿」です。
1490年に建てられた、木造二重、宝形造、柿葺の建物で、「東求堂」と共に創建当時の姿を残していて、国宝です。
義政は銀閣を造るにあたって、義満の金閣と西方寺の舎利殿を参考にしたそうで、初層は板敷きの仏間「心空殿」と書院、上層は花頭窓が特徴ある唐様の観音堂で「潮音閣」と呼ばれ、宝冠観音菩薩坐像が自然木でかたどられた洞窟の中に安置されています。
銀沙灘の側から向月台を入れて写真を撮るのが一番絵になるのですが、人物なしで撮るのは結構厳しい混み具合です。
庭園を回って錦鏡池の側からもまた違う落ち着いた美しさがあり、自然と調和した建物だと思います。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2018/01/24
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する