ライトアップされた氷像のバックに、きれいな花火が上がる
- 4.0
- 旅行時期:2018/01(約8年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
東川・上川 クチコミ:47件
北海道の冬まつりの先陣を切って1月の下旬に行われる東川の氷まつりに行ってきました。
氷像や雪像の展示がありますが、札幌や旭川のものに比べると小規模で、地元の公園で行われる、ローカルな祭りの雰囲気は否めません。
しかし、お客さんの中には、中国や韓国などからの海外からのお客さんもチラホラ見かけました。
何より、氷祭りでは、旭川の平和通買物公園で行われる氷彫刻世界大会が見事ですが、東川町のものは、氷像のバックに近い位置で花火が見られるところが素晴らしいです。
花火は1日目の19時頃から10分あまりにわたって行われました。
また、更にその30分ほど前からは和太鼓の演奏も行われ、会場の雰囲気を盛り上げてくれます。
しかし、なにぶん、会場が寒いので、ほとんどの観客が地元の人であることもあり、多くの人が花火の始まる直前に会場を訪れていました。
一応、会場内にある公民館が開放され、暖をとることができますが、座って休めるスペースが、少なめなことが残念なところです。
屋外には数軒のラーメンやたこ焼きなどの屋台が並び、傍らには屋外席が設けられますが、そこでは寒くて長居はできません。
雪の滑り台で遊ぶ親子連れなどは、中には長い時間いらっしゃる方もおられるようですが、花火目的なら、やはり直前に訪れないと寒くてたまりませんでした。
ちなみに会場へは車で向かうのがセオリ―です。
一応、路線バスで訪問することも可能ですが、夜の終バスが早く、道草館前の旭川駅行きの終パスが、花火が終わってまもなくの19時30分には出発してしまいます(2018年1月現在)。
その後は、タクシーを呼ぶ以外に移動手段が無くなるので、乗り遅れのないよう注意が必要です。
また、車利用者なら、祭り終了後、近くのキトウシ高原温泉や、森の湯・花神楽に宿泊するのもおすすめです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 催し物の規模:
- 3.0
- 雰囲気:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2018/01/24
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