仰ぎ見る仏様
- 4.0
- 旅行時期:2015/06(約11年前)
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by DoubleO7さん(男性)
平泉 クチコミ:5件
達谷窟毘沙門堂を出ると右手に崖を彫って造った岩面大佛があります。まさに仰ぎ見る高さにある大きな仏様です。高さ33mの岩壁に刻まれた磨崖仏は源義家が前九年後三年の役で亡くなった敵味方の諸霊を供養する為に馬上から弓で張り付けたと伝えられ阿弥陀如来とも大日如来とも言われています。伝承はさておきよくもまああんな所に彫ったものだと当時の人々の信仰の強さを感じます。達谷窟(毘沙門堂)のある西光寺は達谷窟と岩面大仏に続き、蝦蟆ヶ池(がまがいけ)という小さな池の前に建つ辨天堂(べんてんどう)、少し坂を上って不動堂、金堂と順路に従って参拝します。さほど広くない境内に見所が満載です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2018/01/17
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