今回は部分訪問でしたが是非全線踏破してみたいと思わせる魅力的な遊歩道
- 4.5
- 旅行時期：2017/12（約6年前）
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by kasakayu6149さん（男性）
安中・妙義 クチコミ：6件
信越本線碓氷峠付近は1893年（明治26年）に完成し1963年（昭和38年）まで約70年間は旧線、そこから長野行新幹線（北陸新幹線）開業までは新線を利用していました。
旧線は66.7‰（1km進むのに66.7m登る勾配）もの急こう配のためアプト式鉄道として運用されていましたが廃線跡の一部は「アプトの道」と言う名の遊歩道として流用されています
碓氷峠の美しい自然を愛でながら登ると明治時代の遺構である建物やトンネルそして橋梁を楽しむことが出来ます。
今回は碓氷第三橋梁付近しか散策できませんでしたが、それでも明治時代の橋梁やトンネルを十分に堪能しました
レンガ造りの建築物って人工物なのに全く違和感なく自然に溶け込んで見えるので本当に不思議です。
是非次回は全線踏破したいです。
ただし全長7.0kmつまり往復14km勾配は勾配的には500m近く登るので、車で周る方法もあります。
横川駅・碓氷湖・碓氷第三橋梁・旧熊野平駅の各周辺に駐車場があります
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明治時代の遺構の橋やトンネルを歩くことが出来ます
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6号トンネル（546m）長いです
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5号トンネル（全長244m）内はかつての待避所跡もあります
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4号トンネル（100m）その先に3号トンネル（78ｍ）
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ハイライトの一つ碓氷第三橋梁
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明治時代の建設の苦労を偲びながら渡ると感慨ひとしお
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各ポイントには駐車場もあります（台数は橋によってまちまち）
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こちらも既に廃線ですが信越本線（新線）も望めます
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者：
- 一人旅
- アクセス：
- 4.0
- マイカー訪問での評価
- 人混みの少なさ：
- 4.0
- 平日訪問での評価
- 見ごたえ：
- 4.0
- 素晴らしい景観と明治の遺構の両方を楽しめる素敵な場所
クチコミ投稿日:2017/12/26
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