レンガを積み上げて作ったアーチ橋、使用されたレンガは200万個を超えるとか
- 4.5
- 旅行時期:2017/12(約6年前)
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by kasakayu6149さん(男性)
安中・妙義 クチコミ:6件
周辺の自然に溶け込んだ美しい橋梁です
1893年(明治26年)に完成し1963年(昭和38年)まで約70年間は実働していました
66.7‰(1km進むのに66.7m登る勾配)もの急こう配のためアプト式鉄道として運用されていましたが新線が開設され廃線となりました。
現在廃線跡の一部は「アプトの道」と言う名の遊歩道として流用されています
碓氷第三橋梁はレンガを積み上げて作ったアーチ橋です
全高31m・全長91mは国内最大との事、使用されたレンガは200万個を超えるとか
とにかく一度見てみてください、とても美しい橋です
初めて見たのですが、100年以上もそこに在るからなのか、周辺の自然の中に在る人工物なのに全く違和感がないのです。
明治時代の重機も今ほど豊富じゃない事を偲びながらこの橋を眺めると建築の苦労が伺い知れます。それが100年以上たっても現存しているのも凄いです
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- マイカー訪問での評価
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 平日訪問での評価
- 見ごたえ:
- 4.5
- 明治時代の建築物、当時の建設の苦労を偲んで望めば感慨もひとしお
クチコミ投稿日:2017/12/26
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